函館朝市で捕れたイカの踊り食いできる「一花亭たびじ」

一花亭たびじの情報

JR函館駅から徒歩2分の場所で、年中無休で営業しており、朝6時からお昼14時までとなります。
58席ありますが、人気のお店なので1時間ほど待つ必要があります。

獲れたての活いかを使った料理が有名で、醤油をかけるとイカが踊りだします。
これ以外にも海鮮丼や焼魚・定食もあります。

一膳丼は通常よりもミニサイズのご飯の上から、10種類のネタから自由に3種類選んで作れるどんぶりです。
これを頼むと汁物と漬物がついてきます。

筆者は別でいか刺しを頼む予定だったので、イカ以外で頼みました。
函館ってうにも有名なのかなというぐらい、うにを見かけることが多かったので頼みました。
それと大好きなほたてとぼたんえびを入れました。

ぼたんえびは身が大きくてとても美味しかったです。
ほたて・うにはミニサイズということで少し物足りない感じはありますが、そんな大きくないサイズで食べ比べしたみたいという方にはオススメですね。
おそらく通常のサイズだったら、いか刺しとか食べられなかったと思います。

実は行ったときには、活いかが獲れなくて品切れ状態でした。
なので通常のいか刺しを食べていたのですが、途中で入荷されました。
一通り食べた後に店員さんに勧められたので、活いか踊り丼は断念して活いか刺にしました。

朝いか刺しと見比べたらわかりますが、いかが透き通っており、非常に柔らくて甘みを感じておいしかったです。
もちろん有名ないか踊りを見ることができ、醤油を垂らすといかが踊っていました笑

イカの踊り丼が頼めなかったので、通常のいか刺しを頼みました。
メインがいかで、いっぱい食べたかったので一膳丼で頼まなくて正解でした。

活いか刺と比べると透明度がなくなりますが、綺麗な白色でおいしかったです。

紅ハラスはめちゃくちゃ脂が乗ってておいしかったです。
むしろ脂が乗りすぎてついている大根おろしが必須です笑

結構めずらしいなと思って頼んだのが「いかげそ揚げ」です。
いかげそはそのままでも食べられておつまみになるのですが、火に入れて揚げたことはありませんでした。

いかげそが小さくなって味が凝縮されておいしかったです。
勿体ないと思う方もいると思いますが、結構勧めたいぐらいおいしかったので自宅でやってみたいと思いました。