億り人になるきっかけとなりえるビットコインですが、個人的にギャンブル性が高くてあまり手を出しづらいものでした。
しかしあるランチの話で数百円が数十万になったという話を聞いて興味を持ちました。
今回はその話を元に、10年前に1,000円分のビットコインを持っていたらどうなっているかシュミレーションしていきたいと思います。
ビットコイン始めるきっかけになった話
ランチ代代わりのビットコイン
X(旧:Twitter)であるビットコインの呟きが流れてきました。
(当時のポストが思い出せないので、記憶をもとに書いています。)
過去に同僚からランチ代(700円ぐらい)を現金ではなく、ビットコインで貰った話で、当時はまだビットコインは世間に広まっていない時期でした。
そのビットコインをもらったことも忘れて何年も置いといて、気付いたら何十万になっていたようです。
700円が何十万と上がるならやってもいいなと思って、ビットコインに興味を持ち始めました。
ビットコインを始める手続きがめんどくさい
自分が使っているSBI証券でビットコインできないかなと調べたのですが、そもそもは暗号資産(仮想通貨)自体の取扱いしていないようです。
同じSBIグループであるSBI VCトレードであれば始めることができるようなのですが、SBI証券のアカウントではなく新規登録する必要あるようです。
メルカリのメルコイン
2023年に始まったメルコインがビットコインを始めることができ、数分で始めることができました。
実際に1,000円入れて運用しているので、興味ある方がいれば見てみてください。
まず5年前のビットコインを購入していたらどうなっていたか
5年前に1,000円分ビットコインを買っていたらどうなっていたが、CoinMarketCapのグラフを見て計算してみます。
5年前の2019年2月時点で、1BTCは約400万円
5年前のビットコインは、1BTCは約400万円で購入することができました。
これを1,000円で購入したとすると、約0.00025BTC購入することができました。
2024年2月時点で、1BTCは約700万円
記事執筆時である2024年2月のビットコインは、1BTCは約700万円と約1.75倍に上がっております。
つまり5年前に購入した1,000円分のビットコインは、1,750円になっていたということです。
本題の10年前にビットコイン購入していたらどうなっていたか
10年前の2014年2月時点で、1BTCは約6万円
10年前のビットコインは、1BTCは約6万円で購入することができました。
これを1,000円で購入したとすると、約0.0166666XBTC購入することができました。
2024年2月時点だと、約11.6万円になっていた
記事執筆時である2024年2月のビットコインは、1BTCは約700万円で、約116倍に上がっております。
つまり10年前に購入した1,000円分のビットコインは、116,000円になっていたということです。
1万円購入して10年ほっとくと、100万円になっていると考えたら夢がありますね。
まとめ
僕がビットコインを始める理由になったランチの話から、10年前に1,000円分のビットコインを持っていたらどうなっていたかまとめました。