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お昼の通信速度問題を解決し、コスパの良いSIMはpovo説

お得
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格安SIM(MVNO)が普及したことで通信費を安くすることができました。
ただ混雑時は急激に速度が遅くなり、特にお昼の時間帯が酷いです。

どうにかお昼の時間帯だけでも解消できないかと試行錯誤した結果、自分なりの最適解が出たのでご紹介します。

筆者の通信量について

家にいるときはWi-Fiで、主に外出時に消費します。
月に消費する通信量はだいたい8GBです。
実は消費しやすいYouTubeやティック特区はあまり見ていないのですが、よくググります。
そのせいでGoogle Chromeが4GB消費しています。

電話はほぼ使わなく、問い合わせに使ったりするぐらいです。

MNOが選択肢、最適はpovoか

au回線のpovo

トッピング名料金期間
データ使い放題330円24時間
1GB390円7日間
3GB990円30日間
20GB2,700円30日間
60GB6,490円90日間
150GB12,980円180日間
povoの料金表
トッピング名1ヶ月あたりの料金1ヶ月あたりのデータ量
データ使い放題9,900円無制限
1GB1,560円1GB
3GB990円3GB
20GB2,700円20GB
60GB2164円20GB
150GB2164円25GB
1ヶ月あたりの料金とデータ量

povoはトッピングという形でで欲しいときに購入する形です。
20GB(30日間)で2,700円と他のMNOと比べて若干安いです。
ただ20GBも使わないのでもう少し容量少なくていいので安くならないかなと。
そこで60GB(90日)は6,490円で、1ヶ月で約2164円で20GB使うことができます。
もう少し使いたいという方は、150GB(180日)で12,980円で、これは月額約2,164円で25GB使えます。

自分は期間限定のトッピングで、120GB(365日)で20,000円というものがあり、月額約1,667円で10GB使えます。
MNOって少量か大容量のどちらかしかないので、中間容量ってすばらしいです。
個人的にこのプランがコスパよいと思っているので、標準トッピングになってほしいですね。

docomo回線のahamoはシンプル

ahamoの申し込み
ahamoのオフィシャルウェブサイトです。30GB2,970円(税込)。オンラインで受付可能。

ahamoは20GB2,970円で、国内通話料金が5分無料です。
そしてこの20GBは海外でも使うことができます。

80GB追加して合計100GB使える大盛りオプションというのもあるんですが、そこまで使わないし、1,980円追加なので、合計4,950円です。
これなら普通にインターネット回線引いた方がいいので、20GB一択です。

softbank回線のLINEMOはキャンペーンが熱い

LINEMOは2つのプランがあり、3GBで990円のミニプランと、20GBで2,727円のスマホプランがあります。
名前通りLINEに強く、一部を除きLINEのデータ消費量はゼロになったり、対象のLINEスタンプ・絵文字が使い放題だったりします。

ただキャンペーンが多くやっており、他社からの乗り換えで、スマホプランであれば最大20,000円相当、ミニプランであれば最大11,940円相当のPayPayポイントがもらえます。

20GB以上使うなら楽天モバイル

楽天モバイルは使った分によって料金が変わります。
3GBまでで1,078円、20GBまでで2,178円、それ以降は3,278円です。
通信量がを制限する機能がないので、気が付いたら超えてしまうじゃないかという不安があり選びませんでした。
それと地下や建物内だとつながりにくいという声があり、ちょっと不安定要素があるなと思いました。

デュアル用にHISモバイル

専用アプリなしで通話料金が9円/30秒

通話料金は通常22円/30秒のところが多いのですが、HISモバイルは9円/30秒と格安です。
通話料金が無料のところもあるのですが、あれはRCS(Rich Communication Services)を使っており、インターネットに繋いで通話するので、繋がりにくかったりします。
専用アプリなしでこの価格は他にありません。

100MB未満なら月額290円で持てる

HISモバイルは電話専用とするので、最安値の1GB550円なのですが、このプランだけ限定で、100MB未満であれば290円で持てます。

過去に試したこと

日本通信とpovo

日本通信の合理的みんなのプランは、10GBで1,390円と格安な上に、ひと月70分まで通話料料金が無料です。
5分以内無料はよく見かけるのですが、通話時間の合計で無料になるのは珍しいかなと思います。
電話中に待たされたりすると以外に通話時間は5分超えたりするのですごいありがたいです。
本来であれば日本通信だけで完結するのですが、お昼などの集中しやすい時間帯になると読み込みが遅すぎてストレスでした。
なのでお昼だけpovoの3GB(30日間)で990円で使う運用にしようと試したのですが、毎回切り替えるのがめんどくさい割にそこまで安くならないのでやめました。

NUROモバイルのNEOプラン

NUROモバイルのNEOプランは20GBで2,699円、しかも三ヶ月に1度15GB追加、特定のSNSはデータフリー、アップロードし放題など20GB以上に使えるものがいろいろあります。

そしてNEOプランは専用帯域を持っているので、制限後の速度が速いです。
実際にキャンペーン中に使ってみたのですが、むしろ遅さを感じないぐらいサクサクでびっくりしました。

ただここまで使わないので、単純に20GBだけ使えるNEOプランLiteがあり、それは20GBで2,090円でした。
それに切り替えてメインで使おうと思ったのですが、2023年5月31日に新規受付を終了してしまいました…

ちなみにNUROモバイルは他プランもあるのですが、NEOプランのような専用帯域を持っていないので、お昼時になると速度が遅くなります。

まとめ

お昼の通信速度問題を解決するpovoをご紹介いたしました。
格安SIMをいろいろ試したのですが、どうしてもお昼の通信速度が遅くてストレスを感じていました。
povoをよくよく調べてみるとコスパがよかったので、同じような悩みを持っている方の参考になれば幸いです。