キャッシュレスが進む中で、支払方法は現金の他にクレジットカードやQRコード決済などが様々あります。
これらは財布やスマホを取り出す必要がありますが、指輪であればかざすだけで支払うことができます。
このスマートリングで唯一電子マネーが使える「RINGO PAY」についてご紹介したいと思います。
RINGO PAYとは
指輪にはめる形で電子決済できるスマートリングです。
こういったものはクレジットカードと紐づけることが多いのですが、RINGO PAYは唯一FeliCa搭載されています。
これによって楽天Edyが使えるところで支払うことができます。
3Dプリントで作られた石のようなデザイン
3Dプリントの留め具を使うことで、石のようなデザインになっています。
過去に作られていたRINGO PAYは金具作られていました。
そこに楽天Edyチップを搭載し、シリコンバンドで指輪型にしています。
クラウドファンディングもやっている
クラウドファンディングが12月25日までやっており、早期購入者にはこのRINGO PAYが割引で購入することができます。
メリット
指でかざすだけで決済できる
クレジットカードだとお財布を出す必要があり、QRコード決済だとアプリを起動する必要があります。
RINGO PAYは装着している指をかざすだけで支払うことができるのでスマートです。
そして指輪型は珍しいので周りから驚きの声が聞こえてきます。
防水仕様で雨に強い
楽天チップがPET加工の防水チップになっているので、雨の日でもすぐに壊れないようになっています。
ただ小さなチップであるため、プール中や強い衝撃を与えると壊れる可能性があるので、過信には注意しましょう。
充電不要
置くだけ充電のように、他デバイスからの遠隔給電で動くので、充電なしで使うことができます。
電池があるかどうか気にする必要もありませんし、そもそも充電がめんどくさかったりするので、非常にいいなと思いました。
自分の指の大きさに合わせてサイズカットができる
腕に巻ける長さのシリコンバンドが届くので、自分の指の大きさに合わせてサイズカットすることができます。
人よりも指が大きかったり、逆に小さい方でも柔軟に調整することができます。
スマホからチャージすることができる
電子マネーの楽天Edyなので、スマホからチャージすることができます。
楽天Edyアプリからできますが、コンビニATMでもチャージすることができます。
開封レビュー
シンプルでカッコいい
届いた際は黒いペン入れのような箱で届きました。
中を開けるとRINGO PAYとその説明書が書かれた紙が入っていました。
RINGO PAYのカット前後
想像以上に長くてびっくりしました。
手首に巻ける長さなので、腕時計代わりに装着してもいいかなとも思いました。
RINGO PAYのカット後
指の大きさに合わせてカットした状態です。
最初の長さと比べなくてもいいぐらいに短いです。
指の装着
指輪と比べるわかりやすいのですが、写真以上に結構大きいです。
さりげなく付けるには難しいですが、ファッションとして付けて、実は支払えるみたいな使い方が似合っているのかなと思いました。
まとめ
唯一電子マネーの楽天Edyで支払うことができるスマートリング「RINGO PAY」をレビューさせていただきました。
3Dプリントされており、なおかつ防水になるように設計されており、新しいスマートリングだと思いました。
こちらクラウドファンディングを行っているので、気になった方は購入してみてください。