リモートワークなので会議でマイクが必要になりました。会社支給のPCにマイクはついているのですが、拾う音が小さいので聞こえづらいという声が結構上がっていまいた。そこでAnkerから出ているコンデンサーマイク「PowerCast M300」をご紹介したいと思います。
スペック
サイズ | 約186 x 100 x 5.4mm (スタンド含む) |
重さ | 約400g (スタンド含む) |
入力 | 5V=0.2A |
接続方式 | USB-C |
色 | ブラック |
指向性 | 単一指向性 |
サンプリング周波数 / ビット数 | 最大96kHz/24bit |
単一指向性のマイク
単一指向性はマイクの正面から音を拾うので、生活音などのノイズが拾いづらく、喋っている声だけ拾うことができます。会議しているとよく雑音を大きく拾って聞こえづらくてストレスが溜まることが多いので便利です。
またこのダイヤル式ボタンでミュートのON/OFF、集音レベルを調整することが可能です。個人的に直感的に操作したいのでこれはありがたいです。
この集音レベルを大小をLEDライトの明るさに連動するようになっています。またミュート時には赤色に光るので今ミュートしているかどうかわかりやすいですね。
専用スタンドが付属しており、横方向に360度、縦方向に180度動かすことができます。
接続方式
イヤホンジャックとType-Cのみです。イヤホンジャックに繋ぐと、マイクで拾った音声をリアルタイムで確認することができます。PCとの接続はType-Cでしかできませんが、同梱物にUSB-C & USB-C ケーブル、USB-C & USB-A ケーブルがあるので追加でケーブルを購入する必要ないのはありがたいですね。
気になった点
音質は非常にクリアでよいのですが、ミュート時にボタンを押す音が拾ってしまうことが気になりました。直接マイクを触る感じなので構造的に仕方がないのかなとは思いました。ただソフト側の機能でミュート機能があるので問題ないと思います。