生活している中で洗い物は避けては通れない作業です。
食洗機を導入したかったのですが、僕のキッチンの大きさ的に置けませんでした。
そこで洗い物を置くだけでよい藻土トレー付水切りバスケットをご紹介いたします。
自然乾燥で済むので洗い物を楽にできます。
珪藻土トレー付水切りバスケットとは
名前通りなのですが、洗い物を乾かすのに使う水切りバスケットで他と違うのは珪藻土トレーです。
珪藻土トレーのメリット
吸水性が高い
珪藻土は水を素早く吸収するため、水切りや水滴の吸収が高いです。
洗った後に水滴を拭き取らなくてもよいので自然乾燥させることができます。
防カビ・抗菌効果がある
珪藻土は乾燥することで抗菌効果があり、湿気を防ぐためカビの発生を抑える効果があります。
水回りは水垢やサビになりやすい箇所なので、細かい手入れをしなくてもよいです。
珪藻土トレーのデメリット
割れる場合がある
珪藻土トレーは割れ物なので、落としたりぶつけたりすると割れる可能性があります。
ただ基本的に流し台の横とかに置きっぱなしなので、動かしたりしなければ問題ないと思います。
長く使用するには、やすりをかける必要がある
珪藻土トレーは吸水性が高いので、使用しているうちに汚れが付着し、表面が粗くなってしまいます。
そのため吸水性が落ちるので定期的にやすりをかける必要があります。
僕は1年近くやすりをかけていませんが、確かに購入当時と比べると吸水性が悪くなったと感じます。
それでも切りバスケットの外に落ちることはなく、珪藻土トレーに溝があるのでそこで水が止まるようになっています。
半永久的に使うのであれば定期的にやすりをかけるのをおすすめします。
個人的に使って良かったところ・悪かったところ
1回の洗い物でほとんどのものが乾かせる
洗い物の数によると思いますが、1回の洗い物でほとんど置いて乾かすことができます。
実際に写真にある食器ぐらいであれば置いて乾かすことができます。
このときは、お皿10皿・コップ4つ・トレー・フライパン・コーヒーメーカーの部品・包丁・まな板・箸4膳・スプーン2つ・キッチンバサミ・茶こしカップを乾かしていました。
食器拭きが必要なくなった
食器拭きを使うことがなくなりました。
せっかく洗ったものに糸くずがついてしまったり、なかなか吸水してくれなかったりすることがありました。
また食器拭きってそのままにしていると生乾き臭がして、それで拭きたくないと思ってしまいます。
実際に数時間で数千~数百万倍に菌が増殖するようなのでで、清潔に保てるのはよかったです。
付属しているカトラリーポケットとまな板掛けが便利
お箸やスプーンなどを入れれるカトラリーポケットとまな板掛けが付いています。
長いものって横ではなく縦に置いて、ほかの食器などを多く置けるようにしたいので助かっております。
まな板掛けはまな板以外にも、コップやフライパンなどをかけて乾かすことができます。
ただスケットからはみ出てしまうので、置き方によっては邪魔くさい可能性があるのでご注意ください。
1段目は置けるものが限られるのがデメリット
洗い物はコップなどの小さなものもあれば、フライパンなどの大きなものもあります。
2段目は上が空いているので問題ないのですが、1段目の上は2段目があるので大きいものは置きづらいです。
また置けたとしても取り出すときに少し苦労するので、2段目しか置けなくなります。
コンパクトで置けるのが特徴なのでしょうがないかもしれません….
まとめ
珪藻土トレー付水切りバスケットは吸水性・防カビ・抗菌効果があり、清潔に保たれる上に洗い物を楽にしてくれます。
今回は多く置ける2段になっているバスケットをご紹介しましたが、スリムタイプや1段サイズもあるので流し台のサイズに合わせられます。
ぜひ使ってみて、洗い物を楽にしていきましょう!